太りすぎも痩せすぎもリスクが高い⁉

京都市西京区、右京区、南区、下京区、向日市の皆様こんにちは(^^)/
動物病院 京都 西京桂 併設トリミングサロン雅の大槻です(*^▽^*)

 

暇さえあればインスタやYouTubeを見まくっている私ですが、この間興味のあるものが載っていました。

ワンコの体重管理に関してのものです。うちのぽむさんはかなりのちびっこで体重が1.3キロしかないのですが、あの手この手試して1.5キロにしても気が付いたら1.3に戻っているのです(-_-;)来月中旬で4歳になりますがここまで何も病気やケガもなく過ごしてきましたが、人間で言えば32歳くらい。まだまだ元気ですが、やはり色々出てくる年齢になってからでは遅いと思い『ぽむさん目指せ2キロ!』と決めフードを変えてみました!3週間くらいで100グラム増えました☆たかが100グラムされど100グラム!ワンコの100グラムは大きな進歩だと勝手に思ってます(*^^)v

晩ご飯の時の大好きなお米やお肉(調味料なしの茹でただけ)のおすそ分け効果も若干関係しているかもしれませんね( *´艸`)

 

太りすぎのリスク

ワンコの太りすぎのリスクとしては、想像しやすいのではないでしょうか

🐾関節などの負担

体重が重いことから、足腰への負担が大きくなり、関節や靭帯、椎間板を痛めやすくなります。関節炎や椎間板ヘルニアなどのリスクが増大し運動どころか歩行にも支障をきたすようになってしまいますよね…

🐾心臓の負担

体重増加により、体の移動一つ一つとっても、筋肉へ血液を送り出す心臓への負担が増えます。血液の送り出しは24時間ずっと必要なことなので、想像以上の負担と言えそうです。

🐾呼吸系の負担

体重が増えて首回りに脂肪がつくと、気管が圧迫されて呼吸しにくくなります。

🐾糖尿病の発症

人と同様にワンちゃんにとっても糖尿病は「万病のもと」

痩せすぎのリスク

適切な食事をとっているにも関わらず、食欲があって痩せる場合と、食欲がなくて痩せる場合とがあるみたいです。

食欲がない場合は、慢性的で問題が大きいことが多いらしいので病院で一度診てもらうことをおすすめします。(歯周病など口腔内の病気、内臓の疾患など)

食欲があって痩せる場合は、寄生虫、ストレス、糖尿病などが原因となっていることがあるそうなのでこの場合もやはり診察をおすすめします。

その他には、病気ではなく栄養失調な場合も。フードが適切な量を与えられていなくて必要な栄養分が得られないでいるのです、その結果免疫力や体力の低下を起こし、病気を誘発しやすくなったり、ケガや病気が治りづらくなるみたいです。なかなか注意が必要になりますね。

 

太り気味なワンちゃんに与えるフード

*低カロリー

*BCS対応(必要な栄養バランスを維持)

*Lカルニチン配合(体脂肪を燃焼しやすい状態に作用し体内に脂肪を貯めにくくする働きがある)

痩せ気味なワンちゃんに与えるフード

食が細く、痩せ気味なワンちゃんには、少量で高カロリーを得られるフードがおすすめです。

。。。ただ、うちのぽむもそうですけど食べムラがある子はなかなか難しいですよね(~_~;)頑張ってあげても新しいものも最初だけ、沢山あげたらお腹壊す(;^_^A

小さい子やプードルあるあるですよね簡単にはいかない。。。なにかおすすめのフードなどがあれば是非教えてくださいね☆☆☆

                            トリミングサロン雅 大槻

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