「いつもと違う」が大事!

京都市西京区、右京区、南区、下京区、向日市の皆様こんにちは(^^)/
動物病院 京都 西京桂 併設トリミングサロン雅の大槻です(*^▽^*)

 

今朝は、晴れていたと思ったら雨のような雪のようなものが降っていましたね(;^_^A

平年より大幅に遅い初雪で、最晩記録を更新したみたいです。

 

今日は、ワンちゃんの実は痛みを感じてるストレスサインについて触れたいと思います。

「あれ?なんだかいつもと愛犬の様子が違うかも?」と感じたらどこかに痛みを抱えたり、我慢していることがないか、体に異常がないかチェックをしてみましょう。

ワンコは本能的に体の異変を隠そうとする動物

ワンコは本能的に痛みや異常を隠そうとします。これは、かつて野生だった頃に敵に自分の弱点を知られないための防護本能の名残りらしいです。私も普段からワンコは我慢強いなと感じることが多々ありました。1年前まで介護していたうちの子もそうでしたね、もっと甘えてもいいのにと思っていたほどでした。このためワンコが体に痛みや異常を感じていても飼い主さんが分からないこともあるのですね。

動物痛みのストレスサインは、異常な姿勢や歩き方、速度、警戒行動として現れワンコ自身の行動とそれ以外の行動に変化がみられることがあります。

【ワンコ自身の行動の変化】

痛みのある部分をなめる、かむ、ひっかくなどの様子が見られたり、じっとしている、隠れる、動いたり段差の昇降を嫌がる、足を引きずるなどいつもと違う異変が出ていることもあります。

【人や他のワンコなどに対してみせる行動の変化】

近づいたり触ろうとすると、鳴く、唸る、吠えるなどの攻撃や後ずさりなど、身を引く動きをすることがあります。

これらのサインを見逃さないようにしなければいけないですね(^^)/

痛みのストレスサインに気が付いたら動物病院へ

飼い主さんが「もしかして、ワンコの体に異変があるのかな?」と感じたら、どこがいつもと違うのか、いつから様子がおかしいのかなどを把握して、『まぁいいか』『気のせいか』と放置せず、できるだけ早く獣医に相談しましょう(^^)/ 

 

                              トリミングサロン雅 大槻

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